オキシトシン

最近よく聞かれるようになってきた『オキシトシン』という言葉、みなさんご存知ですか?

 

オキシトシンは別名愛情ホルモンや幸せホルモンと呼ばれ、幸せな気分を高めストレスを緩和してくれると言われています。

 

 

そのオキシトシンは、マッサージなど人に触れられることで活性化するといわれています(ちなみに触れている側もオキシトシンが分泌されるのだとか)。

 

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オキシトシンを増やす方法は他にもあって、五感を楽しませて心地良い状況を味わう、人の為に何かする愛他行動をとるのもいいそう。

 

自分に優しくしても、人に優しくしてもポジティブな影響を得られるなんて、人間の構造って素敵ですよね。


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心は見えないし触らないし測れないものだけど、身体から心にアプローチすることができるという考え方は、この仕事を始めてからずっと追いかけ続けているテーマのひとつでもあります。

 

 

仏教用語で心身一如(身体と心は別々に働くのではなく一緒に働くという意味)といわれるように、きっと東洋人の私達は昔から心と身体を切り離して考えるべきではないというのがわかっているのでしょうね。